家庭菜園を始めようか迷っている方必見!
家庭菜園のコスパやメリットをお伝えします。
私が家庭菜園を始めたきっかけ
令和2年4月、夫の転勤によって、一戸建ての賃貸住宅に4人で引っ越してきました。
その賃貸住宅には、約2m×4m程度の畑がついており、せっかく畑があるので、何か作ってみようという好奇心から家庭菜園を始めました。
そんな単純な思いから家庭菜園を始めました。
夫は田舎出身であり、そのような環境で育ったことから、私よりも夫のほうが家庭菜園には乗り気でした☺
コロナになってからは、家に滞在する時間が増えたため、家庭菜園を始めた方が多いようです。
家庭菜園はそこまで大変でもなく、気軽に始めることができるので、趣味にピッタリで、なおかつ安くておいしい家庭菜園野菜でコスパも最強です♪
ちなみに私も家庭菜園は趣味の一つになっています☺
家庭菜園が生活に与える魅力
自給自足の楽しみと利点
家庭菜園には、多くの魅力があり、生活にさまざまなポジティブな影響を与えます。
以下はその主な魅力です。
①健康的な食生活
家庭菜園で育てた野菜や果物は、無農薬や無化学肥料で育てることが可能です。
そのため、安心して新鮮な食材を手に入れることができ、健康的な食生活をサポートします。
我が家の家庭菜園も堆肥だけ使用し、他の農薬や化学肥料は使用していないので、有機栽培です。
②節約
自分で野菜や果物を育てることで、スーパーで購入するよりも食費を抑えることができます。
特に高価なハーブや季節の野菜などを育てることで、経済的なメリットを享受できます。
野菜はその時の天候などで農家さんの生産量が大きく変わり、供給量の変化によってスーパーでの価格が毎年大きく変動します。
よって家庭菜園によって自分で野菜を育てることができれば、スーパーの値段に左右されず、かなり経済的です☺
③ 趣味・ストレス解消
ガーデニングは多くの人にとってリラックス効果があり、ストレス解消の一環として楽しめます。
植物の成長を見守りながら手入れをすることは、心を穏やかにし、日常の喧騒からの逃避として機能します。
④ 教育的価値
家庭菜園は、特に子供たちにとって教育的な場になります。
植物の成長過程を観察し、食物がどのように育つのかを学ぶことで、自然や環境への理解が深まります。
我が家にも子どもが2人(小学2年生長男、幼稚園年長長女)がいますが、子供への教育の場として家庭菜園をやっている一面もあります☺
⑤環境への貢献
地元で育てた野菜や果物を消費することで、輸送による炭素排出を減らすことができます。
また、庭に植物を植えることで、都市のヒートアイランド現象の軽減や生物多様性の維持にも貢献します。
⑥コミュニティの形成
家庭菜園は、近隣の人々との交流のきっかけにもなります。
余った作物を分け合ったり、ガーデニングの知識を共有したりすることで、地域社会とのつながりが深まります。
家庭菜園は、単なる趣味以上に、多くの面で生活を豊かにする要素を持っています。
家族全員で楽しむことができる活動として、日常生活に取り入れると良いでしょう。
料理に活用するための新鮮野菜
家庭菜園で育てる新鮮野菜は、料理に多様な使い方ができるため、非常に魅力的です。
以下は、料理に活用しやすい家庭菜園向けの野菜の例と、それぞれの活用方法です。
①トマト
- 種類: ミニトマト、大玉トマト
- 活用方法: サラダ、パスタソース、ピザのトッピング、スープ、カプレーゼなど。
②キュウリ
- 活用方法: サラダ、ピクルス、サンドイッチの具材、冷やし中華など。
③ナス
- 活用方法: 焼きナス、麻婆ナス、カレー、ラタトゥイユ、天ぷら、グリルなど。
④ピーマン・パプリカ
- 活用方法: サラダ、炒め物、ピザのトッピング、グリル、肉詰めなど。
⑤ハーブ(バジル、パセリ、シソ、ミントなど)
- 活用方法: パスタ、サラダ、スープ、デザート、飲み物(モヒートなど)、おにぎりなど。
これらの野菜は、比較的育てやすく、家庭菜園での栽培に適しています。
また、季節によって育てられる野菜も異なるため、年間を通じてさまざまな種類の野菜を楽しむことができます。
新鮮な野菜を料理に取り入れることで、風味が増し、食卓が豊かになります。
コスパ(費用対効果)の追求
たくさん収穫できればスーパーで買うよりも安く経済的です。
例えばスーパーで売っているミニトマトが1パック100円だとします。
ミニトマトの苗が100円だとすると、ミニトマト1パック分以上収穫できれば、費用対効果があったということになります。(堆肥代や労働費を除く)
例年、ミニトマトを育てていますが、かなり実がなるので、間違いなく経済的な活躍をしてくれています。
ざっくりですが、1つの苗からミニトマト5パック以上は間違いなく収穫できているので、
500円(収穫金額)-100円(苗代)=400円
よって400円分は得したということになります。
金額面に加えて、採れたての新鮮なミニトマトが食べられますので、健康的にも気分的にもかなり良いです☺
家庭菜園に必要なもの
家庭菜園に必要なものは以下のものです。
- 畑 or プランター(土)
- 野菜の苗(安価なものは100円程度)
- スコップ(100均)
- 堆肥
場合によって肥料などが必要になります。
私はたまたま住んでいる家に畑があったのですが、プランターでも栽培できるので、畑がない方でも家庭菜園はできます。
都会の方でもマンション・アパートのベランダでもできます。
最後に
今までご説明させていただいたように
- 必要なものが少なく、お金もかからない
- 新鮮な野菜が食べられたり、ストレス低減などメリットが多い
これを機に家庭菜園を始められてはいかがでしょうか?
私も素人ながら家庭菜園を始めましたが、失敗するという経験を活かして、次の年から改善し、収量を上げています。
少し余談ですが、なんでもそうだと思いますが、経験し改善することでよりよいものができていきます。
翌年、少し工夫して収量が増えたり、品質が向上したりするとそれはそれでうれしいものです。
別のブログで私の家庭菜園経過をお伝えいたします。
そちらもぜひ見ていただければと思います。
素人の家庭菜園経過をお伝えします。素人でも家庭菜園ができるのか?! | 平凡家族ブログ (heibon-family.com)
コメント