有権者の方必見です!
令和6年10月27日(日)に衆議院総選挙が開催されます。
衆議院選挙にかかる費用の総額や費用の内訳は一体どうなっているのか?
気になったので調べてみました!
これを知れば選挙に行かなければならない気持ちになります。
このブログを読んで、ぜひ選挙に行きましょう!
衆議院選挙2024年に必要な費用とは
衆議院選挙の基本的な費用の内訳
651億円・・・
前回の2021年(令和3年)衆議院選挙時にかかった費用です。
費用の内訳は
- 投開票所の運営
- 候補者ポスターの掲示板設置・撤去
- 投票用紙や選挙公報の印刷
などなど、これらが選挙で必要な費用です。
これらの準備や執行は各自治体が行い、選挙後にかかった費用を国へ申請し、国から交付されます。
これら、全て税金です・・・
今回の2024年衆議院総選挙は、物価高によって前回かかった651億円を超えることが予想されますね。
衆院選、1票の価値は「牛丼1杯分」
前回の2021年(令和3年)衆議院選挙時にかかった費用は651億円でした。
当時(2021年9月)の有権者は1億551万人でした。
1人あたりに要する費用は651億円÷1億551万人≒617円です。
1人の投票に617円も要するのです。
617円という金額は人によって捉え方がまちまちだと思います。
- 1人、617円もかかるのか。高いな
- 617円で選挙ができる。617円の投票で政治が変わるかもしれない
などなど様々な意見があると思います。
ただ有権者には選挙に行ける権利があるので、その権利を無駄にせず、国民として選挙に行き、投票するのが義務だと思います。
最後に
前回の2021年(令和3年)衆議院選挙時の投票率は55.93%でした。
近年では投票率が低下し有権者が全員、選挙権を行使していません。
しかし、選挙は有権者が「この人だ」と思う人に投票し、当選した方が地域の代表として国や地域を変えていってくれます。
選挙は明日(令和6年10月27日(日))です。
有権者はせっかくの権利なので、ぜひ選挙に行きましょう!
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