おじさんビジネス用語に悩んでいる方必見です!
今回は私が連想するおじさんビジネス用語をまとめてみました。
お勤めの方は年上の上司がいる方が多いかと思います。
そんな上司(おじさん)が発言するビジネス用語をあらかじめ頭に入れておき、円滑にコミュニケーションがとれるようにしておきましょう。
最近、SNSで「おじさんビジネス用語」という記事を見かけました。
おじさんビジネス用語とは、ビジネスシーンでよく使われますが、、少し古臭さや冗長さがある表現のことを指します。
私は30代ですが、おじさんビジネス用語を使われると、時々「この言葉の意味はなんだろう?」と思うときがあります。
特に20代で初めて社会人になった方は50代の上司と話しをするときに、おじさんビジネス用語を多用され、意味がわからない場面に遭遇することも珍しくないと思います。
今回は、主なおじさんビジネス用語の解説をしていきたいと思います。
おじさんビジネス用語の解説一覧
①一丁目一番地
意味
物事の中で最も重要な課題のことです。
主に政治家が重要な政策を訴える国会答弁で使われる言葉です。
考察
かなり重要な案件を示すときによく使われることが多いです。
最初は「一丁目一番地」と聞くと、「なんのことかな?」と思いますが、冷静に一丁目一番地と聞くと、かなり都心部をイメージし、重要なことなんだろうなと連想することができますね。
②鉛筆なめなめ
意味
じっくりと物事を考えるという意味もありますが、数字の帳尻を合わせるために使われます。
考察
「鉛筆なめなめ」と聞くと、率直に「鉛筆をなめて汚い、なめてなんとかなるのか?」と思いがちです。
この言葉は意味を知っておかないと、すぐに理解をするのは難しい気がします・・・
数字の帳尻を合わせる言葉として多用されますが、それを指す言葉が鉛筆なめなめではよくわかりませんというのが正直な感想です・・・
③ガッチャンコ
意味
2つ以上の別々のものを1つに合わせること。
考察
なんとなく、意味は通じるような気がします。
2つ資料があって、1つにするような時に「ガッチャンコしておいてね」と言われると、なんとなく1つにまとめるのかなと連想することはできそうです。
④抱き合わせ
意味
ある商品と別の商品をセットで売ることを指します。
考察
初めて聞くと意味がわからないと思います。
意味を知っていると、商品Aと商品Bを一緒に売るのかなど、イメージが掴めますね。
抱き合わせ販売という言葉はまだなじみのある言葉だと思います。
⑤なるはや
意味
なるべく早くの略称です。
考察
なるはやのように言葉を短縮した言い回しは多くありますね。
スマートフォンをスマホと言ったり、マクドナルドをマックと言ったり、その類ですね。
なるはやは私もよく使うので、おじさんビジネス用語だとは思いませんでした・・・
⑥丸める
意味
例えば900円を1,000円としたりするなど、細かい数字を四捨五入したりして、きりの良い数字にすることです。
考察
最初、数字を丸めるということを聞いたときは「???」の状態でした。
数字は丸まらないし、どういう意味なんだろうと調べてみると、上記の意味でした。
この言葉はなかなか若者には認識されていない気がします・・・
最後に
いかがだったでしょうか?
上記以外にもまだまだおじさんビジネス用語はたくさん存在しています。
年上の方と円滑にコミュニケーションをとるためには、年上の方がよく使う言葉の意味をあらかじめ知っておくことが重要です。
年上の方は昔から、おじさんビジネス用語を使っていたため、いまさら別の言い方をするのは難しいと思います。
そんな時は、年上の方の意をくんであげると、評価も爆上がりですね☺
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