毎月29日に開催される肉の日セールの魅力とは? | 平凡家族ブログ

毎月29日に開催される肉の日セールの魅力とは?

スポンサーリンク
日常

お肉好きの方必見です!

毎月29日は「肉の日」ということで、スーパーでもお肉が安くなり、消費者にとっては買い時です。

肉の日の意義やお得なスーパーの情報をお伝えします。

肉の日セールの魅力とは?29日の特別イベントを徹底解説

肉の日とは?開催日とその歴史

「肉の日」は、日本で毎月29日に行われる、肉料理や肉製品を楽しむことを目的とした日です。

数字の「29」が「に(2)く(9)」と読めることから、この日に「肉」を楽しむという習慣が生まれました。

開催日

肉の日は、毎月29日です。

特に「2月9日」や「8月29日」など、月と日の両方が「肉」に関連する日には、特別なイベントやセールが行われることもあります

歴史

肉の日の起源は、日本で言葉遊びや語呂合わせが好まれることに由来しています。

具体的にいつから始まったかは明確ではありませんが、昭和後期から平成にかけて、スーパーや飲食店などが「肉の日」としてキャンペーンを行うようになり、広く知られるようになりました。

多くの飲食店やスーパーでは、この日に特別な割引やメニューが提供されることが多く、日本全国で肉料理を楽しむためのイベントが展開されています。

毎月29日に行われる肉の日の意義

毎月29日に行われる「肉の日」の意義は、主に以下の点にあります。

①消費の促進

肉の日は、食品業界や飲食店にとって、消費を促進する重要な日です。

スーパーやレストランなどが特別なセールやプロモーションを実施することで、肉製品の販売を増やす機会となります。

消費者にとっても、通常よりお得に肉を購入したり、楽しんだりすることができる日です。

②食文化の振興

日本では、昔から魚中心の食文化が根付いていましたが、近年では肉料理も多くの家庭で日常的に楽しまれるようになりました。

肉の日は、さまざまな肉料理を通じて、日本の食文化をさらに豊かにする役割を果たしています。

家庭での食卓や外食で、肉を中心とした食事がより楽しめる日です。

③語呂合わせを通じた文化的な楽しみ

語呂合わせの文化が日本には深く根付いており、「肉の日」もその一例です。

このような語呂合わせの日を通じて、生活にちょっとした楽しみやユーモアをもたらす役割を果たしています。

毎月29日が来るたびに、「今日は肉の日だ!」と意識して楽しむことができるため、日常の中での楽しみを提供しています。

④コミュニティの活性化

特に2月9日や8月29日など、大きな肉の日には、地域や商店街でのイベントが行われることもあり、コミュニティの活性化につながります。

家族や友人と一緒に食事を楽しむ機会が増え、人々の交流を深める機会にもなります。

このように、肉の日は単なる消費促進の手段にとどまらず、文化的な意義やコミュニティの結びつきを強める役割を果たしています。

肉の日に人気のスーパーとその特徴

「肉の日」には、多くのスーパーが特別なセールやプロモーションを行っています。

その中でも特に人気のあるスーパーとその特徴をいくつか紹介します。

①イオン

特徴

イオンは全国展開している大手スーパーで、「肉の日」に特別な割引セールを実施することが多いです。特に「イオンデー」と重なる29日には、ポイント還元や特価商品が豊富に用意されることがあり、家族連れやまとめ買いをする人々に人気です。

メリット

品揃えが豊富で、さまざまな種類の肉が取り揃えられているため、家庭でのさまざまな料理に対応できます。

また、品質も安定しており、安心して購入できる点も魅力です。

②イトーヨーカドー

特徴

イトーヨーカドーは、品質とサービスに定評があり、「肉の日」には特に高品質な国産肉や特選牛肉をお得な価格で提供することが多いです。

また、クーポンやポイント倍増キャンペーンも行われることがあり、リピーターが多いのが特徴です。

メリット

肉の鮮度や品質にこだわる消費者にとっては信頼のおけるスーパーです。

また、季節に応じたおすすめの肉料理のレシピも提供されており、料理のヒントが得られる点も支持されています。

③西友

特徴

西友は、低価格戦略で知られており、肉の日にも価格面での大幅な割引が期待できるスーパーです。

特にお買い得なプライベートブランドの肉製品が豊富に揃っているため、コストパフォーマンスを重視する消費者に人気があります。

メリット

値段を抑えたい人や、日常的に肉をたくさん消費する家庭にとっては、非常に魅力的なスーパーです。

また、ネットスーパーを利用することで、手軽にお得な肉を購入できる点も便利です。

④マルエツ

特徴

マルエツもまた、肉の日に特化したセールやプロモーションを実施するスーパーの一つです。

地域に密着した店舗展開をしており、地元の肉屋と連携した商品も取り扱うことがあるため、地域ごとの特色が反映されています。

メリット

地元に根ざしたスーパーであり、特に新鮮な地元産の肉を手に入れることができる点が評価されています。

また、店舗によっては特売日が重なることでさらにお得に買い物ができることもあります。

⑤ドン・キホーテ

特徴

ドン・キホーテでは、驚きの価格で肉製品を提供することが多く、肉の日にも「掘り出し物」を見つけられるのが魅力です。

特に、ボリューム感のあるパック肉やユニークな肉製品が充実しています。

メリット

安価でボリュームのある肉を購入したい人に人気です。

また、24時間営業している店舗が多いため、深夜でもお得に肉を購入できる点が便利です。

これらのスーパーはそれぞれ異なる特徴を持っており、消費者のニーズに合わせた商品やサービスを提供しています。

肉の日をさらに楽しむために、自分に合ったスーパーを選ぶのも楽しみの一つです。

肉の日(6/29)の我が家の晩御飯

今日の晩御飯は何にしようかと、スーパーに行ったところ、精肉コーナーでは「肉の日」のノボリ(旗)が!

そうです。本日29日は「肉の日」です。

精肉コーナーではいつもはお高い牛肉が半額になっています♪

いつもは高い牛肉が半額になっているとテンションが上がりますよね☺

ということで、本日の我が家の晩御飯は焼き肉になりました。

購入した牛肉の種類

我が家が購入した牛肉は

  • 交雑牛 もも
  • 交雑牛 トモサンカク(シンタマ(ももの辺り)の一部)

和牛はとてもおいしいですが、脂が多く30代には胃がもたれるので、程よく脂肪が入った交雑牛に決めました!

※和牛は値段が高いので、半額と言えども平凡家族にはなかなか手が出ません・・・

ももやトモサンカクは部位の名称ですが、ロースやバラに比べて脂肪がそこまで多くなく、食べやすいので我が家ではよく「もも」など赤身が多い部位を購入しています。

購入したお肉

上:もも

下:トモサンカク

どちらとも、1パック200g程度でした。

この他に「鶏もも」も購入しましたが、子どもがまだ小さいため、十分な量でした。

鶏もももヘルシーであり、あっさりしているので、ごはんが進みますね。

牛肉の種類

私は牛肉が大好きなので、少し牛肉について以下のとおり調べてみました。

和牛

和牛は日本固有の牛です。和牛は以下の4品種が存在します。

  • 黒毛和種
  • 褐毛和種
  • 日本短角種
  • 無角和種

和牛というと「黒毛和種」のイメージが強いと思いますが、イメージどおり、日本で飼養されている和牛のうち98%が「黒毛和種」です。

また黒毛和種が和牛の中でも1番霜降り肉になりやすく、霜降り肉ほど価値が高くなるので、必然的にスーパーで販売されている和牛肉は他の種類よりも高くなっています。

よくスーパーなどで「A5」ランクと表示されていますが、

Aというのは歩留(ぶど)まりというもので、その牛から食べられる部分がどれだけあるのかを示しています。可食部分のことです。

脂肪が多い牛であれば、脂肪は人が食べない部分であり、人が食べられない部分に該当するので、脂肪が多い牛は歩留まりが悪いということになります。

歩留まりはA~Cまであり、1番良いのがAであり、1番劣るのがCです。

次に5などの数字ですが、こちらは肉質等級というものになります。

霜降り度合いが高いものが5になり、逆に霜降り度合いが低いものが1になります。

黒毛和牛は品種改良がなされ、霜降りが入りやすいによう改良されているので、5のものが多いです。

次に「褐毛和種」ですが、この品種は高知県や熊本県など一部の地域で飼養されています。

赤毛和種は黒毛和種ほど霜降り肉にはならないため、あっさりとした味かつ赤身が特徴です。

熊本県に行くと、阿蘇地域では「阿蘇褐牛丼」などが人気ですね。

黒毛和種よりヘルシーなので、ご年配の方などに人気があります。

日本短角種や無角和種は一部の地域でのみ飼養されているみたいですが、あまり飼養されていないので、スーパーでそのお肉を見かけることはあまりないと思います。

ただ、私は牛肉が大好きなので、日本短角種や無角和種のお肉をぜひ食べてみたいと思います。

ふるさと納税をすれば、返礼品として食べられるのでしょうか?

交雑牛

交雑牛とは和牛(ほぼ黒毛和種)と乳用牛を掛け合わせてできた品種です。

和牛(お父さん)×乳用種(お母さん)=交雑牛(こども)になります。

よって和牛と乳用牛の血が入っており、肉質も和牛と乳用牛の中間です。

このため、交雑牛は和牛よりは霜降り度が落ち、一方で乳用牛よりは霜降りが高くなります。

乳用牛

乳用牛とは名前のとおり、お乳を搾ることに特化しています。

よってお肉用には改良されていませんので、肉質は「赤身」であり、霜降り度も低いです。ただ赤身肉は近年のヘルシー志向や高齢化によって需要が高まっているので、一定のニーズはあると思います。

乳用牛のお肉はスーパーでは、国産牛肉などと表示され、販売されています。

国産牛肉(和牛、交雑牛、乳用牛)の中で1番乳用牛のお肉が安価です。

最後に

近年、円安によって輸入牛肉の値段も上がっています。

一方で牛が食べる餌も輸入にほぼ頼っているため、円安によって畜産農家さんの飼料費も高騰しています。

そのような中、畜産農家の方は牛を育て、出荷し、スーパーの棚に精肉が並び、私たちはいつもでお肉を買うことができていますが、飼料費が高騰した分のコストがそのまま価格転嫁(小売店での売価)できていないそうです。

価格転嫁するには消費者の意識改革が必要であり、なかなかすぐにできることではないかもしれません。

そのような中、私たちができることは、国産牛肉を買って畜産農家さんを応援することだと思います。

おいしい牛肉を食べることで畜産農家さんを応援することにつながります。

ぜひ、牛肉を食べて、畜産農家さんを応援しましょう!!!

夏は暑くなり、夏バテしやすくなりますが、そんなときこそ、牛肉を食べて力・活力をつけて、元気に夏を過ごしましょう!

コメント

タイトルとURLをコピーしました